Starmacks Cafe/ Topics of the Macintosh, and so on...

19.「イベントに参加!」編  

※バックナンバーの時間軸は上から下への流れになります。


ATOK アップグレード!        11月9日(火) 2004
ATOKをバージョン17にアップグレードした。今まで使っていたATOK16もなかなか優秀だったため、今回はATOK17へアップグレードする予定は無かったのだが、先日、”Just My Shop”のポイント失効期限が近づいている旨を知らせるメールが届き、心が動いたのだった。さすがはJUST SYSTEM、商売が上手い。もったいながりの心理を突いている。

Just My Shopとは、JUST SYSTEM直営のオンラインショップである。そこでは、ATOK等のJUST SYSTEM製品ばかりでなく、他社製ソフトや関連書籍も購入する事ができる。で、届いたメールによると、私にはどうやら、そこで使用できるポイントが1,000円分程あるようだった。

たかが1,000円、されど1,000円。1,000円を笑う者は1,000円に泣く。ということで私は、そのままポイントが失効するのを黙って見ているのも忍びなく、何か適当な物は無いかと、オンラインショップを覗いてみた。

しかしながら、1,000円のために、例えば10,000円分の必要の無い買い物をする愚かしさも持ち合わせてはいない。もし覗いてみて、適当な物が無かったらそのポイントは諦めるつもりだった。

するとATOK17が私の目に留まった。バージョンアップ版のダウンロード購入なら、4,725円。1,000円分のポイントがあるので3,725円。これで最新の機能を手に入れられるなら良いと私は判断した。

因みに新機能としては、一旦確定してしまった文字の再変換(contorol + shift + Y)や、日本語入力時、shiftを押しながらのキー入力で一時的に英数モードにする機能、また、単調な文章になる事を避けるため、入力した語と意味は同じで表記の異なる語句を示してくれる連想変換機能(contorol + A)、他。

特に私は、「確定後再変換」と「一時英数モード」が、実際に使ってみて非常に便利だと感じている。ただし、確定後再変換の機能は、今のところ対応しているアプリケーションが限られているので注意が必要だ。(対応しているのは、殆どのApple純正アプリケーション、MS Office(v.X以降)及び、InDesign2.0、宛名職人、等)

ところで、おかげさまで、我が愛機、PowerMac G5も二度目の修理から戻ってきてからは好調だ。ATOK 17の新機能は、ただでさえ快適なG5とPantherでの作業環境を、益々楽しいものにしてくれている。

[追加情報] iPodと関連グッズのみを集めたオンラインストア、iPod Storeがオープンしました。噂の”iPodソックス”も購入できます。



システムの神?!            11月12日(金) 2004
我々が普段使っているMac OS Xには、管理者、一般ユーザ、スーパーユーザと、3種類のユーザアカウントが存在する。そして、デフォルトの状態では、我々は自分が個人で所有するMac上で「管理者」の権限を持つ。

ところで、ご存じの通りMac OS Xの本体部分はUNIXだが、UNIXでは通常、スーパーユーザと一般ユーザの区別しかない。では、この「管理者」とは、いったいどういう権限を持った、どのような存在なのだろうか。

その答えは「スーパーユーザと一般ユーザの中間のような存在」、である。この言葉の意味を理解するために、管理者、一般ユーザ、スーパーユーザそれぞれの権限を簡単に説明したい。

まず、「管理者」。これはネットワーク設定などの、システムに関係する”設定”を行う事ができ、かつ自分のホームディレクトリ内での作業を行う事ができる。

ところが「管理者」には、他のユーザのディレクトリを(パブリックとサイトを除き)見たり書き換えたりすることはできない。簡単に言えば、「システム環境設定」が全て使えて、自分のホームディレクトリ内での作業は全て許されている存在である。

次に「一般ユーザ」。これは「管理者」からシステム関連の設定権限を除いた存在。

そして「スーパーユーザ」。これはその名の通り、「スーパー」なんである。どの辺がスーパーかというと、他のユーザファイルも自由に見たり変更したり、消したりできるばかりでなく、その気になればシステムファイルでさえ、消したり壊したりすることが可能だ。

UNIXの解説書等では、その権限の大きさ故に、しばしば、「そのシステムにおいては”神のような”存在」などと書かれる事もある程で、一歩間違えれば、スーパーユーザとして実行したコマンドによってシステムが立ち上がらなくなる、等の重大事を招く恐れもある。

つまり、OS Xは、コンピュータにあまり詳しくない人が触ってもシステムを壊す事が無いように、通常の使用においてはユーザに「スーパー」な権限を与えていないのだ。

ここまで読んで、「そんな怖い権限はいらないよ」と思われる方も居るかもしれない。しかし、実社会における権力と同様、大きな力は「使い様」で便利なものとなる。スーパーユーザの権限を用いれば、例えば、システム全体のバックアップ等も容易に取る事ができるのだ。

また逆に、「なにー!自分のMacなのに使用の範囲が制限されているとなッ?!」と思われる方が居るかもしれない。でもご安心(?)。ターミナルから簡単なコマンドを打ち込むだけで、スーパーユーザの権限を得る事ができる。

実際にはどうやるのかというと、2通り方法がある。1つ目は、ターミナルにコマンドを打ち込む際、メインのコマンドの前に sudo(スードゥ、と読む)と入れる方法。"sudo"を使用する際にはパスワードの入力を求められるが、5分以内に再度sudoを使う場合はそのままスルーする。

2つ目は、スーパーユーザーとしてログインする方法。スーパーユーザーになるためには、まず、「管理者」としてログインした後にスーパーユーザのパスワードを設定しなくてはならない。

やり方は、ターミナル上で" sudo pass root"と打ち込むとパスワードを訊いてくるので、まずは自分のアカウントのパスワードを入力し(sudoの実行用)、"New password"と表示されたら、そこにスーパーユーザ用の新しいパスワードを打ち込む。

スーパーユーザ用パスワードは、確認のために2回入力する。(ところで、一旦、スーパーユーザパスワードを設定したなら、次回からはもちろん設定し直す必要は無い)

次に"su -"と打つと(リターンした後に)、スーパーユーザのパスワードを訊いてくるので、先ほど設定したパスワードを入力する。すると、ターミナル上でのユーザー名が"root"になり、今までユーザ名の後ろに付いていた$が#に変わる。

これであなたもスーパーユーザになった。システム全体のバックアップや書き換え、また、"apachectl restart"(WebサーバApacheを再起動するコマンド)などの「管理者」権限では使用を許されなかったコマンドも自由に使う事ができる。(もちろん自己責任で)

しかし、権限の大きさは、システムに不調を来すリスクの大きさとも直結している。権限を持つ者は、同時にその行為の結果生じる事柄に関する責任も負わなくてはならない。おっと、ここに実社会の縮図を見たか。

因みに、自分のアカウントに戻るには"su - アカウント名"と打ち込めば良い。実社会の方では、一度得た権限を移譲する事はこれ程簡単では無いが。

[追加情報] Hardmac.comに、Apple Store, Regent Street (London)の外観を写した投稿写真が掲載されていました。尚、Apple Store, Regent Streetグランドオープニングは今月20日の予定。 (1, 2, 3) ←(凄い!全然 Apple Storeっぽくない。必見!)


実際にスーパーユーザとしてログインしたところ


今年の紅葉は?            11月15日(月) 2004
毎年、私は近郊の紅葉を見に行くのだが、例年はいつ頃が見頃だっただろうか?そこで去年のログを見てみた。すると、昨年の秩父では11月1日の段階で3、4分、11月9日で、4、5分と書かれている。おっ、すると来週辺り、秩父や奥多摩は見頃なのではないだろうか。

一方、都内は一昨日土曜の段階で全体的にまだまだであった。ところが部分的には紅葉が進んでいる所もあり、他の木々よりも比較的紅葉の遅い筈の銀杏がもう落葉しているエリアさえ存在する。

ヒートアイランド現象で気温の下がりにくい都心であっても、水辺や排気ガスの多い大通り等では街路樹の紅葉が早く進むようだ。そのために都心では、一つの公園内であっても同種類の木が同時に色付くとは限らない。

先だっての土曜日、日比谷公園で色付いているのはごく一部だけ。そこで私は愛宕山まで歩いてみた。愛宕山とは、港区にある都心部で最も標高の高い山である。”最も標高が高い”とは言っても、そこはただでさえ平坦な関東平野の、さらに海からもさして遠くない場所のため、海抜わずかに26m。

その近くにそびえ立つ高層マンションや東京タワーの方がはるかに高い。しかしながら愛宕山の頂上には、その都内随一の標高を買われ、かつてNHK放送局が存在し、現在はその放送局跡地にNHKの放送博物館が建っている。また、徳川家康によって建立された由緒正しき愛宕神社もある。

日比谷から10分程歩くと愛宕山のふもとに愛宕神社の鳥居が見えてくる。私は曲垣平九郎の故事に倣い、鳥居から愛宕神社へと続く86段の急な石段を一気に駆け上った。ここでもやはり、紅葉の方はまだまだであったが、しかし、これで私の出世は間違いなしなんである。

☆写真はクリックすると拡大します。


日比谷公園裏手。同一の木に緑の葉と、すでに色づいている葉、そして落葉してしまった枝が混在している。排気ガスの影響か。
愛宕神社前の急階段。別名、出世の石段。これを一気に駆け上がれば出世間違いなしとのこと。


本当に出るか?!Flash iPod     11月17日(水) 2004
今まで何度も出ては消えているフラッシュメモリタイプ iPodの噂だが、今回もまた、その噂が浮上してきている。いつもなら私も、「いや、Appleはフラッシュメモリプレーヤは出さないでしょ、HDDタイプの大容量をウリにしてきたんだし」と取り合わないところだが、今回はもしかしたら、と思える点がいくつかあるのだ。

先ず、情報に具体的な数字が出ている点。Apple Insiderによると、「来月にはフラッシュiPodの生産を始め、発表は2005年初頭(Macworld San Franciscoでジョブズが基調講演を行う1月11日か?)、メモリ容量は256MBから1GBで価格は$200未満。需要に応えるため、全世界での販売開始までに200万台の備蓄を備えると予期される」とのこと。

もしかしたら、と思えるもう一つの点は、先月カリフォルニアシアターにて行われたApple Special Eventでの内容に関して。そこでは、「iPodのシェアは、全MP3プレーヤーで65%、そして、ハードドライブタイプのプレーヤーでは92%」と発表されていた。

即ち、Appleが、この"65%"の残りの35%にも斬り込みたい、と考えたとしても何の不思議もない。この数字は恐らく、「HDDタイプのプレーヤー程はたくさんの曲を持ち歩けなくても良いが、軽量で消費電力も少ないフラッシュメモリタイプが欲しい」という需要の存在を厳然と表している。

確かに、例えば「ジョギングしながら聴きたい」なんていう場合には故障のリスクという点において、振動に強いフラッシュメモリタイプの方が圧倒的に有利だろうし、直感的で使い易い現行のiPodと同様のルックアンドフィールの物が出ればiPod mini - miniとも言えるサイズになる筈のフラッシュiPodは売れるだろうと思う。

で、実際に出ると仮定した場合、1GBのフラッシュメモリ内蔵で$200以下というのはちょっと考え辛いので、($200以下というのが本当なら)容量は256MB程度だろうか。もしくは容量別に価格を変えてくるか。まあ、それが妥当だろうとは思うけれど。

もし、Apple Insiderの記事が伝える中のMaximum、1GBで$200未満だったなら私も買うと思う。そしてAppleがHDDタイプのプレーヤーのみならず、全てのMP3プレーヤーでのシェアが(例えば)92%となるのに貢献してしまうかもしれない。

[追加情報] PowerPC 970(G5)シリーズCPUのDualコア版PowerPC 970MPをシングルコアにデチューンした、省電力版970が2005年初頭に出そうだとのこと。現行の970FXとの違いは、より高クロックに対応している事と、低クロック時のさらなる消費電力の低下。また、L2キャッシュが2倍の1MBとなり、L3キャッシュは搭載されないとの事です。デスクトップ版が3GHz、ノートブック用途としては1.8GHzと1.6GHzが出るのではないかとの噂。このCPUはAntaresSPのコードネームを持ち、型番はPower PC970GXとなるそうです。次期PowerBook G5用途として、このPowerPC 970GXの準備が間に合わない場合は、従来からの噂どおり、DualコアG4であるMPC8641DがPowerBookに採用されそうです。

[追加情報2] この11月上旬にOS X v.10.3.6がリリースされたばかりにも関わらず、すでに”セレクト”と”プレミア”デベロッパーに向けて、10.3.7のビルド7S202が配布されたそうです。尚、OS X v.10.3.7は今年末のリリースが予想されています。



iTMS Japan、3月?           11月19日(金) 2004
Appleは、どうやら来年3月のiTMS(iTunes Music Store) Japanオープンを画策しているようだ。いよいよ来るのか?!

CNETによると、日本の曲に重点をおいたラインナップで、10万曲規模、日本では最大のミュージックダウンロードサービスになるという。(ところで、元ネタは日経との事。Appleの情報は常に海外の方が早いという訳では無いんですね。今まで海外サイトばかりチェックしていたのだけれど考えを改めるべきか…)

実際にiTMSがオープンできるかどうかは、世界的にも厳しいと言われる日本の著作権法をどうクリアするのかがカギだろう。個人的には、法律自体に手を加えるのではなく(日本お得意の”玉虫色”で)解釈の方を変えてくるのではないかと践んでいるのだが、どうなる事か。

さて、iTMS Japanができたら、私はまず何をダウンロードするだろうか。恐らくは、”今週のお試し無料ダウンロード”だろう。日本からは無料ダウンロードさえかなわなかった、あの夏の日の午後を私は忘れない…。(←実はすっかり忘れていたのだけれど)

あとはiTMSのイベントにも是非参加してみたい。例えば、iTMSダウンロード10億曲イベントでPowerBookをゲットしたり…!?。おっ、なんだか楽しくなってきたぞ。あ、さらにU2 iPodに本来付いてくる筈の、例のチケット!あれも使えるようになるかも!?しかし、”限定モデル”のU2 iPodがそのときまで売っているのだろうか?

まあ、こまかい事は置いておいて、iTMS Japanがオープンしたら、益々楽しい事になりそうなんである。首尾良くオープンとなるのを祈るばかりである。



iMovieでスライドショー       11月22日(月) 2004
Apple Storeでは頻繁に楽しいイベントを開催しているが、最近のもので私が参加したいと思っていたのは明日の午後1時からとり行われるiLife '04 Photo Contestだ。明日の話なのに、なぜ”参加したかった”と過去形で書いたかというと、実際に自分の作品が完成し、出品の応募をしようとしたときにはもう”満席”になっていたためだ。これは、私の「石橋を叩いて渡る」性格のなせる業(?)なんである。

話しは2、3週間程前にさかのぼる。Apple Storeのホームページで今回のPhoto Contestを知った私は、前回、iLife '04 Movie Contestを観客として見て”次回は私も…”と考えていた事もあり、是非参加したいと思った。しかし、「作品はすぐにできるはず」だから、作品が完成したら応募しようと考え、そのとき直ぐには応募しなかった。これなら、もしも満足いくような作品ができなかったとしてもエントリーしなければ済むだけの話しだ。

「すぐできるはず」の作品は、作り始めると本当にすぐにできた。構想を練って、Macのハードディスクに格納されている写真から数枚を選び出し、iMovieを使ってスライドショーに仕上げる。構想から加工を経て仕上げまで、わずか2時間程の作業だった。だが、忙しさを自分への言い訳に、その作業を応募締め切りの前々日まで放っておいたのだった。

応募締め切りの期日は昨日の11月21日(日)。私がPhoto Contestのための作品をそろそろ作らねばと考え始めたのは、その2日前の19日(金)の夜。次の日は別の予定もあったが、それでも私は慌ててはいなかった。平日、私は4時半に起床している。明日は土曜だが、平日と同じ時間に起きれば作品を作る時間は十分に確保できる筈だ。

そうして20日(土)の朝にスライドショーは出来上がり、エントリーしようとApple Store Ginzaのホームページを訪れたのだが、そこにはすでに「満席です」の文字が躍っていたのだった。

ところで今回、BGMの編集もiMovieで行ったのだけれど、音楽ファイルのトリミング操作によって静止画ファイルが壊れたり、音が出なくなったりといった事が何度か起きた。静止画ファイルの修復に関しては、オリジナルの写真ファイルをiMovie上へドラグし直せば事足りるのだが、一旦、iMovieで作業しているムービーの音が出なくなるとシステムの再起動程度では改善しない。

そのような場合は慌てず騒がず、ホームディレクトリのライブラリ内、Preferencesフォルダにある、com.apple.iMovie3.plist(iMovie3の場合)ファイルを削除してから、iMovieを再起動しよう。これだけで症状は改善するはずだ。

さて、明日は観客としてPhoto Contestを見に行こうか…。因みに私が作ったスライドショーはこんな感じです。[スライドショーの公開は終了しました]



参加しました!              11月24日(水) 2004
前回、『iLife '04 Photo Contestに参加したかったが応募しようとしたら満席になっていてエントリーできなかった』と書いたのだが、結局参加することができてしまった。

先々月23日に催されたiLife '04 Movie Contestでは、エントリー16名の内、実際に参加したのは10名だった事を思い出した私は、今回のPhoto Contestでも棄権者が大量に出るだろうと践んで、当日(昨日)、作品を持ってApple Store Ginzaを訪れた。

Photo Contestの開始は午後1時からだが、参加者は1時間前に3Fシアターへ集合することになっている。私はその頃を見計らってシアターへ行き、スタッフにさりげなく訊いた。「エントリーしようとしたらすでに満席だったんですが、棄権者が出たら代わりに参加してもいいですか?」「ええ、いいですよ」

ほとんど即答。しかもそのスタッフは棄権者が出るかどうか確認することも無しに、その場で私のエントリーを受け付けた。で、結局は元々エントリーしていたのが25名、その内棄権が7名、そこへ私が飛び入りで参加したので、トータル19名の参加となった。

9月のMovie Contestのときと同様、今回も凝った作品が多く大いに盛り上がった。ただ、この2つのコンテストは明らかに傾向が違っていて、Movie Contestでは家族の会話を録画した作品が1位になったという事からも分かるように、「映像として凝っているかどうか」よりも「面白さ」によって評価されていた。

それに対して、今回のPhoto Contestは「写真」としてどうか、が評価の基準になったようだ。判定は、出品者同士がそれぞれ1、2、3位を投票して決める。

1位になった人は、ご自分の子供の成長過程での「表情」を捉えた作品で、ご本人による解説との相乗効果で一同の感動を喚んだ。小さな娘さんが、一輪車になかなかうまく乗ることができず頬に涙を付けているものや、幼い息子さんが幼稚園での出来事から引きこもり、また、そこから回復していく表情の変化が捉えられていた。

また、2位の人は、自然の中で、魚をくわえたカワセミを写したものや、庭に巣箱を作って鳥がやってくるのを辛抱強く待ち、そうして偶然撮影された珍しいシチュエーションなど、その一枚を撮るために何百回もシャッターを押さなくてはならなかったような写真を見せてくれた。3位の作品も同様に、「すぐに撮れるような」写真ではなかった。

私も含め、動画として書き出したスライドショーを作成してきた人は3、4人居たが、どうも今回は分が悪かったようだ。動画形式になっていると見栄えがする分、プレゼンのときは盛り上がるのだが、一枚一枚の写真に対する思い入れを解説しながら見せていく静止画の方が"Photo Contest"においては、印象に残るように感じた。

また、静止画だけで出品する人は写真の内容で勝負してくるので、特に入賞者の作品には説得力があった。

さて、今回は残念ながら入賞を逃したが、次回は是非入賞を狙いたい。ところで、1位になると賞品が出る。今回はiPod Photoだった。因みに、2位以下は全員、参加賞のみ。

私は今回も大いに楽しんで、参加賞のiPod Tシャツ(私がこの日、炎天下に並んでゲットしたものと同じやつ)を貰い、意気揚々と帰ってきたのだった。

[追加情報] AirMac ソフトウェア 4.1、Apple Bluetooth モジュール・ファームウェア 1.2、iCal 1.5.4、iPod Updater 2004-11-15が利用できます。



Adobeのセミナーに出没!      11月26日(金) 2004
昨晩19時から品川区の大崎ゲートシティーホールで行われた、Adobe GoLive CS セミナー(基本操作編)に参加してきた。私は普段、Webページ作成にAdobe GoLive 6.0 for Macを利用しているのだが、これは、その最新版であるGoLive CSの操作解説セミナーだ。

「基礎操作編」とあるので、内容が簡単過ぎるという事はないだろうかと多少警戒しないでもなかったが、私に届いた参加を促すメールには一応、「プロフェッショナル向けのセミナー」とある。普段GoLiveを使用しているとはいえ、Web作成のプロではない私には丁度良い難度かもしれないと思い、受講を申し込んでみた。

Adobeからは時々、こうした無料で受講できるセミナーのお誘いが来るが、なんだか敷居が高いような気がして、今まで参加したことはなかった。いや、実際にはかつて一度、申し込もうとしたことはあったが、そのときはAdobeからメールが来てから2日後だったにもかかわらず、メールにあった申し込みのリンク先をクリックしたときにはすでに満席になっていたのだ。

その経験から、今回はメールが来た直後に申し込んだのだが、それでも参加は抽選になるという。そして後日、首尾良く参加できる事となった旨のメールが私に届いたのだった。

実際に参加した感想としては、私にはなかなか有意義なセミナーに思えた。トータル1時間半のうち、最初の30分は本当の基本操作で確かに簡単過ぎたが、後半の、スマートオブジェクトやスタイルシートの解説は面白かったし、また、「他のアプリケーションからテキストをドラグする際、IMの入力モードが日本語になっていると文字化けすることがある」といったようなバグ情報も聞けて、なかなか為になった。

ところで、セミナー参加者には帰る際、アンケート用紙の提出と引き換えにお土産が用意されていた。因みに今回のお土産は、Adobeのロゴ入り携帯ケース。Adobe好きの私には、これもまたたまらなかったりする。

[追加情報] 昨日の朝日新聞朝刊に、こんな記事が載っていました。その記事によると、「Mac導入の利点は、今まで、研究用のUNIXマシンとOffice関連アプリのためのWindows機の両方が必要だったのに対し、UNIXベースのOS XならMacだけで事足りるところにある」との事。


Adobe GoLive CSセミナーの様子
今回の”お土産”、Adobeのロゴ入り携帯電話ケース。カラビナが付いていて、鞄やベルトなどとの脱着も容易

※クリックすると拡大します)



思わず、ホッ               11月29日(月) 2004
先週はあまり自宅に戻る事ができなかったため、実は、先週の更新分は全て、出先のWindows機から行っていた。(スライドショーは先々週の土曜に作成した物を、前もってムービーだけサーバにアップしておいた)そして今、私は実に幸せな気分で自宅のPowerMac G5から更新している。この違いは何なのだろうか。

先ず、OSの違い。PantherのGUI(Graphical User Interface)の美しさ、使いやすさ、安定感。そして、ハードの性能。即ち、本来重いはずのこのOSを軽々と振り回すG5のパワー。また、自分のマシンなので、当然、自分用にカスタマイズされているために使いやすさはさらに助長されている。

さらに、椅子や机の高さが自分に合わせてあるため、腕の位置やモニタを見るときの視線の高さも自然なものとなり、そのため肩も凝り難いし、座ったときの安定感も全く違う。

ケーブルに煩わされることなく、自分の体勢に合わせて好きな位置に置くことができるワイヤレスキーボードやワイヤレスマウスの使用もまた、「自然な体勢」に貢献している。

皆さんもやはりそうだと思うけれど、私もまた、自分のMacが一番使い易い。今夜、私はそれをまざまざと実感したのだった。

[告白] ドラクエVIIIを衝動買いしてしまいました。発売日の10月27日(土)、大学時代の友人達と有楽町の無印良品(2F)にて待ち合わせをしていると、一階のSofmapから「ご予約いただいていない方もお持ち帰りできます」の声が。ドラクエは10年以上前にスーパーファミコンでVをやったきり。PS2を持ってはいますが、ソフトはグランツーリスモ3しか持っていませんでした。が、品薄の前評判と、「お持ち帰りできます」の声に、ついふらふらと購入。まだ、時間が無くて封も切っていませんが、週に一、二時間ずつでも進めて行きたいと考えています。しかし、果たしてそんな時間があるのかは定かでない…。



AppleCare入りました          12月1日(水) 2004
皆さんご存知の通り、AppleCareとは、通常1年間のメーカー保証を3年間に延長する有料プログラムである。 AppleCare Protection Planには、この「メーカー保証延長」の他に、電話による無料サポート、ハードウェア診断ツールの提供等が含まれる。

ただし、電話による無料サポートは、知識の豊富な”当たり”のスタッフにたまたま繋がれば良いが、コールセンタースタッフの平均的な知識レベルははっきり言ってあまり高いとは言えない。とは言っても、「おまけ」にしては良いおまけだ。

さて、私のPowerMac G5のメーカー保証が明日で切れるのだが、今まで、故障や不具合が何度かあった。あんなこと、こんなこと、あーったでしょー♪(いや、唄っている場合ではない)。本当に、あんなことや、こんなことや、そんなことまでいろいろと。

ここはAppleCareに入っておいた方が得策か、という事で、私は加入を決意してはいたのだが、期限ギリギリの今日になるまで手続きするのを忘れていた。AppleCareへの加入はメーカー保証期限内でなくてはならないのだ。危ない危ない。

通常、AppleCareのパッケージを購入してからCare対象として登録されるまでにはタイムラグが生じるのだが、コールセンターに直接電話してAppleCare購入手続きをすれば、その場で登録してもらえて登録完了となる。

私は今日、まだ加入していなかった事を思い出すと、すぐにコールセンターへ電話を掛け、私のPowerMac G5をAppleCareに登録した。登録した後の安堵感は思っていた以上に大きく、これなら”精神安定剤”としての価値は十分にあるな、と感じたのだった。

もし故障したとしても今から二年以内なら費用はかからない。これで今後も、心おきなく我が愛機 PowerMac G5をいじり倒せるというものだ。

[追加告知] ドラクエVIIIを、ちょっとだけですがやってみました。3Dが素晴らしいのは良いのだけれど、ハッキリ言って酔う…。主人公が跳ねるような感じで走るせいか、ちょっとやっただけなのに私は乗り物酔いのような感じに…。



くつ下の中にはiPod?          12月4日(土) 2004
クリスマスシーズン近づく今日この頃。最近私は、例のiPod Socksが気になっている。ニット製で伸縮自在なため、全てのiPodやiPod miniで使う事ができるし、傷や衝撃からもiPodを守ってくれそうだ。

保温効果も期待できるとの事。これからの季節、屋外でiPodを使っているときに寒さでバッテリー性能も低下しがちだが、そんな時にも強い味方となるかもしれない。

また、iPod Socksに付いているタブにはリンゴマークが付いているのだが、この裏側には"iPod"の文字が。こんなところも、我々"iPoder"の心をくすぐるんである。

だが、視点を変えると、iPod Socksとは”ニット製の袋”に過ぎない。そう見ると6色セットで¥3,570というのは微妙な値段のような気もする。これなら一つ¥600でバラ売りしてくれればいいのだけれど。いや、でもどうせなら全色買って並べてみたい気もするから、結局はこのままで良いという事なのだろうか。

そうだ、Appleが、例えば、クリスマス向けに、「iPod Socksの1000セットに一つ、iPodプレゼントチケットが入ってる!」なんていうキャンペーンをしたら良いのだ。そうしたら、iPod Socksの”なんとなく割高?”感も無くなるのではないだろうか。しかも、クリスマス。くつしたなだけに受けるかもしれない。

他にも何か、iPod Socksの”効用”はないだろうか。「おっ、それならiPod Socksって、結構割安だよね」と思えるような効用は…。

「手に被せてミトンの代わり」、「耳に着ければ寒い日に自転車に乗っても耳が痛くならない」、「壁に並べて貼り付けておけば楽しいオブジェに…」。どれも、今一つ(いや、今三つくらいか)。では、こんなのはどうだろうか。

iPodを持っていない場合でも、iPod Socksを買ってツリーか枕元に吊しておけば、夜寝ている間に、ご主人か奥様か、彼氏か彼女の姿をしたサンタクロースが、もしかしたら、そっとiPodを入れておいてくれる!?

うーん、これなら確かに、かなりお得な感じだ。

[追加情報] Security Update 2004-12-02が利用できます。



記憶とリンクするもの          12月7日(火) 2004
先日、久々に地元の喫茶店へ行った。お洒落なカフェ、なんていうものではなく、実家の最寄り駅前に昔からある、大手チェーン系列の”喫茶店”。中学生の頃はよくそこで友人達と、まったりした時間を過ごしたものだった(今、考えるとなんだか年寄りくさい中学生だが)。大学受験の勉強なんかもそこでしていた覚えがある。

最近は滅多に足を向ける事も無かったのだが、数日前、その店の前を通りかかったときに、なんとなく気になって入ってみたのだった。内装も雰囲気も、ほとんど昔と変わっていない。今時、店内に電話ボックスが置かれているのはそこくらいなものだろう。

禁煙席と喫煙席が別れていないため、タバコの苦手な私にとって、本来、居心地のあまり良くない空間の筈なのだが、最近の店と比べるとフロア面積の割に席の数が少なく、テーブルの間隔も広いため、さして苦にならない。

店に入ると、まっすぐに”指定席”を目指す。レジ後方左手に少し窪んだ空間があるのだが、そこに置かれた席が、当時、私達の”指定席”だった。店の入り口から真っ直ぐ7歩、そして右側をのぞき込むと、果たして”指定席”は空いていた。

私は昔と同じようにそこへ陣取ると、昔と同じように本を開いた。昔と違うのはiPodと、自分が多少歳をとった事くらいなものだ。昔と同じようにウェイトレスが注文を取りに来たので、私は昔と同じようにアイスコーヒーを頼んだ。

iPodでビリージョエルのピアノマンを選曲。高校生の頃、私はステレオタイマーでセットされたこの曲を目覚まし代わりに使っていた。当時と同じ店、当時と同じコーヒーの香り、当時と同じ曲。当時の記憶が鮮明に蘇る。私はしばらくの間、そのシチュエーションを楽しみながら本を読んだ。

その日、店から出たときの私は、15、6歳は若くなっていたに違いない。


18.「U2 iPod!」編へGO! 20.「出た出た出た〜!」編へGO!